洋画で英語の勉強！【ジョン・ウィック】編

洋画で英語勉強シリーズ！

今回は、2014年公開のアメリカ映画「ジョン・ウィック」をおすすめされたので観てみました。

マトリックス等で有名な俳優、キアヌ・リーブス主演の殺し屋の復讐劇です。

アクション映画なのであまりセリフは多くありませんでしたが、その中から日常でも使われそうなものをピックアップしてみました。

早速チェックしていきましょう！

映画【ジョン・ウィック】で英語の勉強！

It’s been a while.

「久しぶり！」というフレーズ。

a whileはしばらくという意味ですが、(私たちが最後に会ってから)しばらく経つよね＝久しぶりだよねということです。

我々が授業で習うLong time no see.よりも日常的に使われることが多いです。

How are you holding up?

hold upは辛抱する、耐えるという意味です。

身近な人の死、不運な出来事などシリアスな物事の渦中にいたり、経験した相手に対して、「大丈夫？」と様子を伺うときに使います。

日常的な会話の中で使う「大丈夫？」としてではなく、本当に相手の精神が心配な状況で使うようなフレーズです。

(そんなつらい経験をして)どのように耐えているの？→耐えられるものなの？→大丈夫？といったニュアンスです。

Don’t blame yourself.

blameは責めるという単語ですが、この一文で「自分を責めないで」という意味です。

一緒にいた友人が怪我をしたとか、止めなかったから子どもが危険な場所に行ってしまったとか、とにかく自分に責任を感じている相手に対して「あなたのせいじゃない」「自分を責めないで」と慰めたいときに使います。

I’m up.

この映画の中では寝ているところを起こされたときに「わかった起きるよ」という感じで言っていました。

起きるというとwake upですが、upだけでも起きる、目覚めるというニュアンスが含まれています。

誰かに起こされたときに「起きるよ」「起きてるよ」と伝えたいときの一言です。

I need a ride.

「乗る」という意味のrideは、「乗り物」という名詞としても使われます。

私は乗り物が必要＝足がほしい＝乗せてほしい、車使わせてほしいというようなニュアンスです。

行きたいところが車が必要な距離だけど車がないというシーンなどで言いますが、人に頼む場合はCould you give me a ride?(乗せて頂けますか？)などと丁寧に言いましょう。

You look terrible.

あなたはひどく見える＝ひどい顔だよ、顔色が悪いよという意味です。

体調が悪いとか二日酔いとか疲れ切っている相手に対し、心配の意味を込めて使う言葉です。

You look terrible.Are you allright?(ひどい顔だよ、大丈夫？)という風に使います。

It’s time to go home.

「家に帰る時間だよ」という直訳の通り、「もう帰ろう」「帰りなよ」というフレーズです。

本作品では復讐を終えたキアヌ・リーブスに対し親友が、「もう家に帰って休め」という労いと気遣いを込めて言っています。

おわりに

キアヌ・リーブス演じる主人公の深い悲しみにやりきれない気持ちを感じつつも、冷静に復讐を果たしていく姿がかっこよすぎました。

2017年には続編「ジョン・ウィック　チャプター2」が公開されており、更には今年2019年に3作目も公開予定です。

そこまでセリフが多くないため英語に意識を集中することができますし、なによりキアヌ・リーブスのスマートなアクションに惚れ惚れすること間違いなしですので、ぜひ観てみてください！

【ジョン・ウィック】を観るには？

ジョン・ウィックを観るには、映画・ドラマ・アニメなど最新作から名作まで140,000本以上配信の圧倒的なコンテンツ量を誇る、日本最大級の動画サービスU-NEXTがおすすめです。
※見放題作品90,000本、レンタル作品50,000本（2019年1月時点）

今ならお得な31日間無料トライアル中！