会話の中で、「~しない?」「~行かない?」と相手を誘ったり提案する場面は多くありますよね。
そんなとき英語でなんて言えばいいんだっけ?と疑問に思うことはありませんか?
そこで今回は「相手を誘うときの英会話フレーズ」をみていきましょう。
目次
相手を誘うときの英会話フレーズ
今回は分かりやすいように、全て「相手をランチに誘う」という設定で例文をご紹介します。
Let’s~
学校でも習う基本的な誘いの定型ですね。
相手に伺いを立てるというよりは「しようよ!」と積極的に相手を誘うイメージです。
Let’s have lunch together. (一緒にランチしようよ。)
Shall we~?
これは外に誘い出すというよりも、学食・社食、お店などでばったり会って「一緒に食べようよ」と誘う感じです。
Shall we eat together? (一緒に食べませんか?)
How about~?
How about~?の~の部分には名詞か動名詞が入ります。
この場合はlunchという名詞を当てはめ、「ランチに行かない?」という疑問文になります。
How about lunch? (ランチでもどうですか?)
Do you want~?
直訳のまま解釈すると「私とランチ行きたい?」という何だか上から目線なお誘いだなと思うかもしれませんが、Do you want~?は誘いの定型文としてよく使われます。
「~に対してしたいと思う?どう?」といった感じの伺いのニュアンスです。
Do you want to have lunch with me? (一緒にランチはどうですか?)
Why don’t we~?
「なぜ私たちは~しないの?」=「~しようよ!」という、こちらもなにかに誘うときの定番のフレーズです。
Why don’t you~?と、weではなくyouにしてもOKです。
Why don’t we go out for lunch? (ランチ行きませんか?)
Would you like to ~?
こちらは最も丁寧な誘い方です。
上司やまだ付き合いの浅い知り合いなどを誘うときに使うといいでしょう。
Would you like to have lunch with me? (ご一緒にランチでもいかがですか?)
おわりに
一言に誘うといっても、相手やシチュエーションによって適切な誘い方というのが存在します。
初対面の人や目上の人に「Let’s~」と誘っては、人によっては馴れ馴れしい印象を与える可能性もあります。
場面に合わせて相応しい誘いのフレーズをマスターしましょう!