英語で会話をしているときに相手の言っていることが聞き取れないという場面は多くあるでしょう。
咄嗟に日本語で「え?」「ん?」と聞き返してしまったことがあるという人も少なくないのではないでしょうか?(私は何度もあります…)
そこで今回は、「相手に聞き返すときの英語フレーズ8選」をご紹介します。
相手に聞き返すときの英語フレーズ8選

Pardon?
基本かつどんな相手にも使えるのがこのPardon?です。
カジュアルにもフォーマルにも使うことができるため重宝します。
Sorry?
こちらはカジュアルな表現です。
友人同士などで話している際には、Sorry?でも何の問題もありません。
I’m sorry?でもOKです。この場合、語尾を上げて発音します。
What?
What?はかなり強めの表現になります。
仲のいい友人同士であれば問題ありませんが、あまり知らない人に使うとぶっきらぼうな印象に。目上の人に使うのもNGです。
Huh?
最初にネイティブに言われたときは「怒ってる!?」と焦りましたが、怒っているわけではありません。
「は?」という発音のため怖い印象を受けますが、家族、友人など近い間柄で聞き返すときにはこの「Huh?」もよく使われます。
Excuse me?
謝罪の言葉として認識されているExcuse meですが、聞き返すときにも使えます。
カジュアルでもフォーマルでも対応できます。
ちなみに、相手の言ったことが聞こえていた場合でも、「どういうこと!?」「なんて言ったの!?」と怒りや驚きを込めていうこともあります。
What did you say?
そのまま訳した通り、「なんて言ったの?」という意味です。
Come again?
だいぶカジュアルな表現です。
少し丁寧にしたい場合はCome again,please?とするといいでしょう。
Could you repeat that again?
最も丁寧に聞き返したいときはこちら。
「もう一度繰り返して頂けますか?」という意味です。
Could you say that again?などでもOKです。
おわりに
一般的に英語の授業で習う「Pardon?」は場面や相手を問わず使うことができ、非常に便利です。
しかし同じ人との会話の中で「Pardon?」ばかり繰り返していてはなんだか不自然だし、相手もうんざりしてきてしまう可能性も。
そこで今回ご紹介したような他の表現も織り交ぜながら会話をしていくと、より自然なネイティブに近いやりとりができるでしょう。
どれも短いセンテンスですぐに覚えられると思いますので、ぜひ使ってみてください。
